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2026/10/13 04:02

今日は「嫌われるより好かれたほうがいいかな」というお話をさせていただこうと思います。

私はブランドを運営していて、ブランドのオーナーであり、デザイナーであり、販売もものづくりも、いろいろなことを一人で手がけています。いろいろな呼び名があるとはいえ、嫌われるより好かれたほうがブランドのためにはいいのではないかなと思っているんです。

人には好き嫌いがありますから、すべての方に好かれたいとは思っていません。けれども、自分がご縁をいただいた方には好かれるほうがいいなと私は思っています。

人に好かれるために何か見返りを求めてやっている、ということはありません。ただ、私の中で大事にしていることがいくつかあるので、今日はそのお話をしたいと思います。

一番に気をつけているのは笑顔

一番最初に私が気をつけていることは、笑顔です。第一印象ももちろんそうなのですが、お客様やお友達に会うときに、意識して笑顔にするというよりも、気づいたらもう笑顔になっていた、というほうがしっくりくるタイプです。

暗い顔をして「こんにちは」と言うよりも、笑顔で「こんにちは」と言うほうが私は心地がいいですし、相手に対してもそのほうがいいのではないかなと思っています。この仕事が楽しいので、やはり自然に笑顔が出てしまうんですよ。

ですから、特別に意識して笑顔を作らなきゃとか、ニコニコしなきゃということはなくて、自然体です。それでも、笑顔というのはすごく気をつけるようにしています。

配信のときも笑顔で話す

この配信を録っているときも、笑顔に気をつけています。スマホに向かって話していて、周りに誰もいないので、声のトーンや調子がそのまま出てしまうではないでしょうか。だから私は、配信を録るときは笑顔で話そうと意識しています。

そう意識していると、だんだん明るい声で話せるようになってきたかなと思います。最初に音声配信を録り始めたのは5、6年前ですが、そこから考えると、自然にできるようになってきたかなという感じです。

「お洋服」という言葉に込めた気持ち

もう一つ気をつけていることは、言葉遣いです。言葉遣いの中にもいろいろポイントがあって、まず言葉遣いを丁寧にするということに気をつけています。

例えばどういうことかというと、私が販売しているのはお洋服なのですが、必ず「お洋服」という言葉を使うようにしています。「服」とか「洋服」という言葉遣いは、なるべくしないようにしているんです。

これはもう私のこだわりで、「どこにでもある服」というふうに言われたくない、という勝手なこだわりです。私の中では、大切に作っているということを「お洋服」という言葉でも表現している、というところを意識しています。伝わっているかどうかは分かりませんが、大切な気持ちを込めてお伝えしています。

普段の暮らしは言葉や所作に出る

言葉遣いというのは、例えば個展のときだけ、ポップアップのときだけ、というふうに作ろうとしても、できるものではないんですよね。常に私自身がどういう言葉を使っているかで、自然に出てきてしまうものです。

言葉遣いもそうですし、どういう環境で育ってきたか、どういう暮らしをしているかというのは、言葉に出てしまいます。所作にも出てしまいます。

ですから、私はこういう生活をしていますと自慢したり、見せびらかしたりすることは一切しないのですが、ふとしたときに出ても恥ずかしくないように過ごそう、というのはすごく意識していることです。

例えば、物を大事にするということ。お洋服を大事にするのはもちろんですし、自分の身の回りのいろいろなものを丁寧に扱う、大事にするというところです。

それが雑だったときに、たまたま見られてしまって「あの方はあんなふうに雑に物を扱っているのかな」と感じさせてしまったら、自分が「丁寧なものづくりをしています」と言っても、何も説得力がないと私は思うんです。

私が思う丁寧な暮らし

自分自身が「丁寧なものづくりをしています」と言っているのですから、自分が物を大事にすることは欠かせません。丁寧な暮らしって何だろうと私も思うのですが、私は、物を大切に扱うとか、感謝して暮らすとか、環境を整えるとか、お掃除をするとか、そういう当たり前のことをやることが丁寧な暮らしなのではないかなと思っています。

特別な何かをやっているから丁寧な暮らし、ということではありません。当たり前のことを、当たり前に、毎日心地よくやっていくのが丁寧な暮らしなのかなと、勝手に思っています。

そういうこともあって、言葉遣いにはやはり普段の暮らしが出てしまうので、普段どういう言葉を使っているかは、自分自身が気をつけたいなと思っています。

いいなと思ってくださる方が増えたら

そうすると、「この方のこの感じがいいな」と、例えば私のこの感じがいいなと思った方は好意を持ってくださいますし、「これはちょっと」という方は、きっと離れていくと思います。それはもう本当に自由です。

でも、いいなと思ってくださる方が増えたらいいなという気持ちがあります。嫌だなと思ってもらうよりも、どちらかというといいなと思ってもらいたい。そう思いながら、ご縁をいただいた方とは接しています。

私の中で、お世辞や忖度、押し売り、セールはしないと決めています。そこはブレずにやっていこうと思っています。お洋服を売りたいからそういうことをする、ということではないんですよね。

私のブランドはこういうブランドです、というものを作り上げていきたい。その要素の中に、言葉遣いや笑顔があるということなんです。

それぞれの方にやり方があると思います。私はこんな感じでブランドづくりをやっていますよ、というお話でした。


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