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2026/10/01 20:04

今日は「物販で売れる人と売れない人」というお話をさせていただこうと思います。

私は18年間、物販というか、形のあるものを販売してきました。形のあるものを販売するというのは、実際にやってみると分かるのですが、とても難しいことだと思います。物があふれている時代に、どうやって販売していくか。私は、そこがすごく難しいと感じています。

お洋服は売れやすい?

よく「komofさんはお洋服だから売れやすいよね」「売り上げが立ちやすいよね」「お洋服の人は売れるよね」と、周りから言われます。でも、実際にそう思いますか、と私は問いたいんです。

この世の中に、お洋服がどれだけあると思いますか。ものすごくたくさんのお洋服が、世の中にあふれていますよね。作家同士の方から「売れやすいよね」とよく言われるのですが、そんなことってあるのかな、と私はいつも思っています。むしろ、ライバルしかいない、競合他社しかいないのではないでしょうか。

そんな中で、なぜ私がお洋服を買っていただけているのかということも含めて、売れる人を見ていると、やはりシンプルに「届けたい人にまっすぐ届けている」んですよね。これができるかできないかで、物販で売れるか売れないかが決まってくるんです。

たくさん並べると逆効果

「これもこれも」とたくさんあったほうが、お客様に喜んでもらえるし、選ぶ楽しさもあっていい、という方もいます。それは考え方なので、もちろんありだと思います。

でも、私のようなスモールビジネスというか、小さなブランドの場合は、たくさんあると逆効果なんです。経験から思うに、お客様に何を届けたいかが明確になっていないと、お客様はむしろ迷ってしまいます。迷うと選べなくなり、結果として疲れてしまって、買わない。この流れになってしまうんですよね。

そこを知った上で、これはいつものように100パーセント持論ですが、私が思ったのは「komofのブランドに来たら、これを買ってほしい」というものを明確に見せることが、すごく大事だということです。

知ってもらい、着てもらい、語ってもらう

それを見に来てくれたお客様に、その商品を知ってもらい、着てもらう。そこまでできたら、着てくれたお客様に語ってもらうんです。

例えば、私のおさんぽパンツをいいなと思って履いてくれた方が「かわいいパンツを履いていますね」と言われたときに、「これ、鎌倉のkomofというブランドなんです。おさんぽパンツです」と言ってくれたとしますよね。そうすることで、認知が広まっていく、ブランドが広まっていくと思っているんです。

何でもそうですが、お客様に対して自分が何を届けたいかをシンプルに考えることは、すごく大事なことです。無形のビジネスの場合は違うのかもしれませんが、私はずっと物販をやってきて、何をどのように売るとお客様に届くのかが、実は最近になってやっと分かってきました。

それまでは、たくさんあればあるだけいいし、選べるほうがいいのかなと思っていたんです。でも、そうではなかったと最近知りました。そこから、自分としてどういう打ち出し方をしていくかを考えて、今お洋服を作り、販売しています。そして、以前の私のように悩んでいる方が周りにたくさんいるんだな、とも感じています。

ネイルをしながらコンサル

今日はたまたまネイルチェンジに行ってきました。お友達のネイルサロンに毎月通っているのですが、そのお友達が、1か月後ぐらいにマルシェに出ると話してくれたんです。

そこで、どういうふうに販売していくか、誰に向けて何を見せていくか、どういうお客様を集めたいか、ということを、相変わらず私はガチで、ネイルをしてもらいながらコンサルしてきてしまいました。

物を販売することについて、私はいろいろな失敗を繰り返してきました。売れないときもたくさん経験してきたし、売れるときも経験しています。両方を経験してきたことで、「これをするとうまく販売できるようになる」「お客様に気に入ってもらえる、届けられるようになる」という、ある程度のノウハウというか、経験値が溜まってきているんですよね。

それをもとにすると、お洋服でなくても、例えばネイルサロンのお友達が「こういうものを販売したい」と言ったときも、やり方は同じなんです。そのやり方を、自分のブランドにどう落とし込んで変えていけるか。そこができるかできないかで、売れるか売れないかの差が生まれてくるんだなと思いました。

学びを自分に落とし込めるか

お友達の彼女は理解力が高く、すぐに行動に移せる人なので、きっとうまくいって伸びていくんだろうなと思いながらお伝えしました。

何かを習ったときに、それを自分に落とし込めるかどうか。これができないことが多いんですよね。だから誰かに「私ってどうですか」とコンサルをお願いしたり、相談したりするわけですが、ここを自分で考えて落とし込めるようになると、すごくクリアに、シンプルに行動につながるなと思いました。

最後にそのお友達が、月に1回いろいろな話をするけれど、いつも会うとやる気をもらえる、と言ってくれました。そう言ってもらえると私も嬉しいし、つい調子に乗ってしまうところもあります。でもやはり、同じママ友というか、友達がうまくいかないよりも、うまくいっているほうがいいですよね。

それに、相手に伝えることで、「私もこれができていなかったな」「これをちゃんと落とし込んでいなかったな」というのも見えてきます。コンサルという仕事は、自分を見つめ直すいいきっかけになるんだなと、友達に話したことで改めて感じました。

結局、やることはシンプルです。人から学んだことや得た知識を自分のブランドとして落とし込み、それを行動に移し、振り返って試行錯誤できるか。そこが分かれ道なんだなと改めて思いました。

私はそういうことがどんどんアイデアとして降りてくるので、自分の洋服販売でなくても、違う業種でもアイデアが降りてくるんだということに、お友達と話したことで新たに気づきました。みなさんコミュニティを作ったり、アドバイスやコンサルをされたりしていますが、それが楽しそうな理由が分かった気がします。

友達と話すことで、自分が思ってもいなかった新しい感覚をもらえました。また来月お話しできることを楽しみにしたいと思います。


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