2026/07/28 12:11

今日は「自分の力を試したくなってしまった」というお話をさせていただきます。
昨日はkomof展も終わって、本当だったら休憩の1日にしようかなと思ったりもしたのですが、なぜかすごくやる気が湧いてきてしまったんですよ。
まだkomof展に慣れていない頃は、次の日は休憩というか「なんだか疲れたな」という感じでいました。でもこのところ仕事も出展もコンスタントにあるので、体が慣れてきたのだと思います。夜に寝ると、朝にはシャキッと元気な自分がいるんですよ。
1日に何枚縫えるか挑戦してみました
昨日は前の日から「1日に何枚縫えるかな」ということにチャレンジしようと決めていました。自分の今の実力がどのくらいなのか、見てみたかったんですよね。
基本的には夕方までという感じで、朝からスカートを縫い始めました。裁断をしながら縫うという進め方だったので、ただ縫っているだけよりも枚数はたくさん縫えなかったのですが、「30分くらいで裁断して、1時間くらい縫製する」という繰り返しをしていくのがなんだか面白くて、どんどんスカートを縫っていきました。
そして途中で、komof展でアイディアが降りてきた「切り替えブラウスにスカートをつける」というデザインを思い出して、実際に縫ってみたんですよ。スカートをやると決めていたのに、突然アイディアが降りてくるとやりたくなってしまう自分がいつもいます。
アイディアは形にしないと消えてしまう
このアイディアを形にしないと、消えていってしまったりしませんか。「あれをやりたかったのに、なんだったかな」と思う時があるというか、私くらいになると忘れてしまうんですよ。
書き留めておいたとしても、デザインのアイディアはやはり形にするというところがとても大事だと思っています。だから絶対に形にしようと決めていました。
その日はインスタライブもやりたいと思っていましたし、縫製を助けてもらっているゆりちゃんに裁断をして渡さなければいけないという用事もありました。オーダーもいただいているので裁断を進めようとか、いろいろなことが入り混じっていて、やれるところまでやってしまえという、そんな1日でしたね。インスタライブを見てくださったスタイフの方も、いつも来てくださってありがとうございます。
自分の実力を知ることの面白さ
そんな中で「自分の力はこのくらいか」ということが分かりました。結果としては、そんなに変わっていなかったんですよ。
このところ丸1日縫製をするという日がなかったんです。他にやることがいろいろあって、だいたい午前中は事務作業など縫製以外の仕事をして、午後から縫製をがっつりやるということが多くありました。生地を探したり発注したり、パターンを作ったり、インスタグラムをやったり、Canvaで紙物を作ったり、企業さんとやり取りをしたり。お客様への返信ももちろんあります。
昨日は朝一番から縫製に行くと自分で決めて、9時半くらいから始めました。お昼も、1枚縫い終わったら30分を裁断の時間にあてると決めていたので、その時間にちゃちゃっと食べて。一人だから全然いいやと思って、10分くらいでパクパクと食べて縫製に挑んでいました。
だけど、ものすごく面白かったです。自分の今の実力がどのくらいあるのかを知るというのが、とても面白かったんですよ。
夜、その裁断したものを取りに来てもらったのが9時ぐらいだったかな。本当にいつも助けてくれるのですが、その時に「それをやったんだよ」という話をしたら、「たかちゃん休んでないじゃん」と笑って言っていました。休むことも大事なのはもちろん分かっているので、睡眠時間はちゃんととっていますし、夕方やインスタライブの後には少し休憩もしています。
私は夏になると、ものすごく元気なんですよ。やる気がみなぎってくるというか、そういう時期だなといつも思っています。かといって冬にやる気がないかというと、そうでもないのですが。好きでこの仕事をやっているので、何かしらアイディアが降りてきて、気づいたらやってしまっているという、そんな感じで突っ走っています。
今は自分の体が動くからということもあるなと思いながらも、この年齢になってどのくらいの実力があるのか、どのくらい縫える力があるのか、挑戦してみてよかったなと思いました。
人は行動からしか学べない
人は行動からしか学べないということを、お友達の言葉で教えてもらいました。私もそうだなと思ったんですよ。
誰かにアドバイスをしてもらうとか、常に人に教えてもらっていると地頭が育たない、とおっしゃっている経営者の方もいます。一方で、地頭は育てられるよとおっしゃっている方もいたりして、やはり考えることが大事なのだと思います。
私もAIは使っていますが、基本的には自分で考えて行動するようにしています。考えた先に展開していくとき、単純作業はAIを使います。けれど核となる創造やデザイン、事業の方針といったことは、基本的に自分で考えているんですよ。
自分で考えないと、その事業はできないのではないかなと私は思っています。人と同じことをするとか、世の中に出回っていることをしていても、見つけてもらえないんですよね。人と違うことをするから「あ、komofだ」という感じで見つけてもらえます。世の中に出回っていることで同じことをやっていたら、一番最初にやった人が目立っていって、埋もれていってしまいますよね。
変わりたいなら、まず自分で考えて動く
だからこそ、自分で考えて自分で行動するということが大事です。変わりたいと言っても、誰かが変えてくれるわけではないんですよ。自分で考えるということを手放してはいけないというか、人から何かをしてもらうことに頼りすぎないほうがいいと思っています。
親もそうですよね。親が子供に手を出しすぎてしまったら、子供が何もできない子になってしまうと思ったりするのではないでしょうか。それと一緒で、自分の事業もアドバイスはもちろんいただきますが、考えるのは自分です。そして決めるのも自分なんですよ。
何かを変えたい時に、人の力を借りる前にやるべきことは、自分で考えて行動をする。そして量をやるということだと私は思っています。これは私の勝手な考え方なので、違うよという場合ももちろんあると思います。でも、そうしていると道が開けてきますし、楽しいんですよ。
この夏、好きなことを突き詰めてみませんか
人からどう思われるかが気になってしまう年頃もあると思いますし、何かやらなきゃと思ってしまう時もあると思います。でも、自分が楽しいというか、息を吸うようにできること。それを仕事になるとかならないとかではなく、突き詰めてみるというのも、この夏の楽しみとしていいのではないかなと思います。
お子さんがいようがいまいが、私はそれをやってきました。子供がいてもいなくても、自分の人生ですから。私が楽しんでいたら、子供だってそれを見て楽しいことをやろうと思ったはずです。
だから深く考えないで、自分が楽しいなと思うことを。夏は暑いので頑張りすぎはいけませんが、のんびりと自分のために時間を使うというのもいいのではないかなと思いました。
自分の力を試したいと思ってしまったので、昨日はとても有意義な時間でした。
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